一浪屋さんの備忘録。

浪人生の放浪記。

新学期。

テレビや色々な場所で『新学期』という単語を目にし耳にします。こんなに聞いていて苦しい『新学期』は初めてです。みんなは華々しく明るく新生活を迎えて行きます。自分は浪人の身。やはり置いていかれてくような気分。正直言ってかなりつらいなあ。

 

浪人すると決まってから覚悟はしたもののやはり気楽に乗り越えられるようなもんではなさそうです。

 

まだ18ながら所々でつまづいて来ました。でも「はい、失敗しましたね。では最初からやり直してくださいね。」的なパターンは恐らく初めて。ゼロからの再スタートになるわけです。

 

もちろん大学に行くことが全てではないものの将来の夢というものが明確に決まっていない自分にとっては結局「無難な」道を通ってしまうわけで。無難って嫌ですねほんと。大量生産される使い捨ての安物って感じ。

 

それは嫌だ。頑張ろ。